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樹包塔 2009年1月23日更新
【和:じゅほうとう】 |
【中:Shu bao ta】 |
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樹包塔-徳宏藤は木を巻くことがあるが、木が塔を巻くことは聞いたことない。芒市の不思議な木は塔を巻く自然奇観がある。タイ族の史料の記載によると、清代の乾隆五十三年(紀元1778年)芒市の第十七代土司の放愈著は戦争の勝利を記念するためにこの塔を建てて、すでに約二百年の歴史がある。この塔はレンガで作り、高さ約10m、八角形、仏壇に仏像を供えている。現在、塔頂の木は高さ約30m、木蔭の面積が約1000m2ある。長い時間経つうちに、レンガの塔身は裂け目を出し、裂け目にほこりがだんだん積み重なっていた。ある日、風或いは鳥が一粒ガジュマルの種を裂け目に持って来た。春の雨が降って、種は根をおろして芽を出す。この間に塔が木を巻くという。ガジュマルがますます大きくなって来て、古塔はだんだんガジュマルに巻かれて、木が塔を巻く奇観になった。
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