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慶山寺舎利塔記碑 2009年1月25日更新

慶山寺舎利塔記碑
【和:けいざんじしゃりとうきひ
【中:Qing shan si she li ta ji bei
隋・唐・五代|彫刻・書画|石器・ガラス|>慶山寺舎利塔記碑

一九八五年 陝西省臨潼県新豊鎮慶山寺址(開元二九年〈七四一)出土
石灰岩
<碑身>高七七.〇、幅五四.〇、厚一三.〇
<台座>高十五.〇、幅五四.〇、奥行三四.〇
唐 開元二九年(七四一)銘
陝西・臨潼県博物館
慶山寺塔下の地下室南道(通路)の中央に置かれていた石碑。頂部を丸く成形した碑身と直方体状の台座からなり、碑身の底に作り出した枘を、台座中央に開けた角孔に挿入して立てる。
碑身の正面には、上部に「大唐開元慶山之寺」という表題が刻まれ、その下には、「上方舎利塔記」という題記に続い一て、 一九行にわたって、慶山寺の塔の再建と舎利安置の経緯が記され、最後に「大唐開元廿九年(七四一)四月八日」の紀年が刻出される。ちなみに、四月八日は、釈迦の生誕日にあたる。
碑身上部の表題の両脇に迦陵頻伽、左右の側面に海石榴華が線刻される。台座には、上面に宝相華、四側面に設けられた格間形の中に狻猊(獅子の類)が刻出されている。
銘文は謹直な書体で一画一画が丁寧に刻まれ、文様は浅い刻出になるものの流麗で巧緻な表現をみせ、唐時代(六一八~九〇七年)盛期の潑刺とした作風がよくうかがわれる。出所:唐の女帝・則天武后とその時代展1998
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