明時代中期以降に、呉(蘇州)を中心とする江南地方に興った文人画の一派。沈周、文徴明、唐寅、祝允明などがいる。文徴明はそのリーダー的存在であった。その画風は元の四大家(黄公望・呉鎮・侃瓚・王家)の流れを汲み、格調高く、柔軟な筆致で描かれている。出所:「書の至宝-日本と中国2006」 関連用語:
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