孤本　2009年2月24日更新

原石から拓をとったもので、原石も亡び、ただ一つしか存在していない拓本をいう。海内孤本などとも呼ばれる。初唐の三大家の一人、虞世南「孔子廟堂碑」や、同じく褚逐良「孟法師碑」などは、書法史上そして歴史資料としても大変珍重されている。出所：「書の至宝-日本と中国2006」
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