考古用語辞典 A-Words

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鼠銅像頭部 2009年2月26日更新

鼠銅像頭部
【和:ねずみどうぞうとうぶ
【中:su tong xiang tou bu
明・清|青銅器|>鼠銅像頭部

中国・清朝時代に北京の庭園「円明園」から国外に持ち出され、中国側が返還を求めていた銅像2点が2009年2月25日夜、故イブ・サンローラン氏の遺品などの競売に出品され、計2800万ユーロ(約34億円)で落札された。 落札されたのはネズミとウサギの銅像の頭部で、サンローラン氏らが所有していた。1860年に円明園が英仏連合軍の略奪に遭った際に持ち出されたとされる。
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