行草書の作品において、連続する字を一筆で書き連ねること。二、三字を連続して書くことはかなり古くからあったようだが、盛唐時代以降、狂草をはじめとする連綿を強調した作品が多く残っている。明末清初にいたっては、大きな縦長の紙(長条幅)に流れるような連綿を駆使した作品を書くスタイルが流行した。(書の鑑賞用語)出所:書の至宝-日本と中国2006 関連用語:
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