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王献之 2009年3月2日更新
(三四四-三八八)
字は子敬。山東省臨沂の人。官は中書令に至る。王羲之の第七子として生まれ、兄弟の中で最も書にすぐれた。父と優劣を競うほど書名が高く、後世父と共に「二王」と称されている。彼の墨筆作品は父のそれと同様一点も現存しないが、墨跡本や各種拓本によってうかがい知ることができる。「中秋帖」(台北故宮博物院)、「二十九日帖」(遼寧省博物館)などが有名。(書の鑑賞用語)出所:書の至宝-日本と中国2006
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