考古用語辞典 A-Words

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王守仁 2009年3月2日更新

王守仁
【和:おうしゅじん
【中:Wang shou ren
明・清|歴史人物|>王守仁

(一四七二~一五二八) 字は伯安、号は陽明。浙江省余桃の人。儒学の一派である陽明学を興した人物で、詩文、兵法など多方面にわたる学識があった。科挙を通過して官についたが、宦官劉瑾に一時左遷された。復官後は賊の鎮圧に武功を立てるなどの活躍があった。王羲之三十二世の孫といわれ、もっぱら「集字聖教序」の学書につとめ、その骨格を具えた行草書を得意としたという。肉筆作品に「何陋軒記」(東京国立博物館)かある。(書の鑑賞用語)出所:書の至宝-日本と中国2006
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