考古用語辞典 A-Words

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黄易 2009年3月3日更新

黄易
【和:こうえき
【中:Huang yi
明・清|歴史人物|>黄易

(一七四四~一八〇二)
字は大易、号は小松など。浙江省杭州の人。官は山東省兗洲同知(副知事)など。画、詩文にすぐれたほか、常に金石を求めて旅をし、珍しい石刻を見つけては自ら拓本を採ったという。そのため、宋拓本を中心とした膨大な金石法帖の収蔵に富み、翁方綱など多くの金石学者との交流もあった。書は隷書を得意としたが、篆刻の評価も高く、西泠八家の一人に数えられている。出所:書の至宝-日本と中国2006
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