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鄭燮 2009年3月5日更新
【和:ていしょう】 |
【中:Zheng xie】 |
明・清|歴史人物|>鄭燮 |
(一六九三~一七六五)
字は克柔、号は板橋など。江蘇省興化の人。揚州八怪の一人。若い頃は貧しく、詩、書、画を売って生計を立てていた。四十四歳で山東省の知事に就くが、善政を行なった事で上官と対立し、病と称して去った後は揚州に住んだという。画は徐澗を尊敬し、蘭竹川に優れた。書は黄庭堅の書を根底とし、さらに隷、楷、行書をまじえた独特の書がよく知られている。「懐素自叙帖語軸」(東京国立博物館)などがある。(書の鑑賞用語)出所:書の至宝-日本と中国2006
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