考古用語辞典 A-Words

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楊維禎 2009年3月5日更新

楊維槙
【和:よういて
【中:Yang wei zhen
宋・遼・金・元|歴史人物|>楊維禎

(一二九六~一三七〇) 宇は廉夫、号は鉄崖など。浙江省会稽の人。父の蔵書で読書し、三十ニ歳で官に就くが、自分の意志を曲げようとしない性格が災いし、出世はできなかった。元時代末期の動乱で一時放浪生活を送るが、晩年は詩文、書画を楽しむ風流な余生を過ごしたという。彼は唐から宋時代の書を学んだようで、そこに章草の筆意を加味し、さらに厳しい筆使いで独自の境地に至った。代表作として「晩節堂詩」(台北故宮博物院)など散点が現存する。(書の鑑賞用語)出所:書の至宝-日本と中国2006
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