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劉墉 2009年3月5日更新
【和:りゅうよう】 |
【中:Liu yong】 |
明・清|歴史人物|>劉墉 |
(一七二〇?~一八〇四?)
学は崇如、号は石庵など。山東省諸城の人。清朝中期の高官。詩文にも優れていたが、書を最も得意とし、鐘繇、董其昌、「淳化閣帖」に収録されている二王の書など、主に法帖を中心に学び、帖学の大成者とされている。中でも鍾繇の楷書に強い影響を受けた楷書や、行書が高い評価を受けている。また、贅をこらした装飾の施された紙に濃墨て大書することを好んだという。(書の鑑賞用語)出所:書の至宝-日本と中国2006
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