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飛鳥井雅康 2009年3月6日更新
【和:あすかいまさやす】 |
【中:Fei niao jing ya kang】 |
歴史人物|>飛鳥井雅康 |
(一四三六-一五〇九)
室町時代の公卿。号は二楽軒。権中納言雅世の二男。兄雅親の養子となり同家を継ぎ、参議、右兵衛督を歴任し権中納言に昇進した。文明十四年(一四八二)出家し、法名を宋世と称す。父祖をうけて和歌・蹴鞠に長じ、将軍家の画道の師範をつとめた。著書として『歌道』』『富士歴覧記』などを残す。また、書においても二楽流の古流の祖として著名である。(書の鑑賞用語)出所:書の至宝-日本と中国2006
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