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一休宗純 2009年3月6日更新
【和:いっきゅうそうじゅん】 |
【中:Yi xiu zong zhun】 |
歴史人物|>一休宗純 |
(一三九四~一四八一)
一体、をを宗純、別号に狂雲子。後小松天皇の皇子といわれる。幼名は周建。応永二十五年(一四一八)、華叟宗曇の下で一休の号を授かる。当時の禅宗の在り方に疑問を持ち、禅の真理を求めて各地の寺を転々とした。しかし、名利を求めず権力に媚びず、常に堂々と心境を披しし行動したため、奇行の僧とみなされていた。書にもその気風がよくあらわれており、他の禅宗僧侶の筆跡と比べてみても極めて個性の強いものとなっている。文明十三年(一四八一)山城薪に示寂し、酬恩庵に葬られた。(書の鑑賞用語)出所:書の至宝-日本と中国2006
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