考古用語辞典 A-Words

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鳥丸光広 2009年3月6日更新

鳥丸光広
【和:からすまるみつひろ
【中:Niao wan guang guang
歴史人物|>鳥丸光広

(一五七九-一八三八)
江戸時代初期の公卿。正二位・権大納言。和歌は細川幽斎に学び古今伝授をうけ、家集『黄葉和歌集』を残す。書は、寛永の三筆と並称される能書で、今日数多くの遺墨が伝存する。当初は公卿の師弟が学ぶ伝統的な持明院流の書を学び、光悦流、定案流を経て、独自の光広流というべき豪快で不戦奔放な書風へと大きく変遷した。また、光広は古筆の鑑定にかけても当代一流で、多くの鑑識語を残している。(書の鑑賞用語)出所:書の至宝-日本と中国2006
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