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空海 2009年3月6日更新
【和:くうかい】 |
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歴史人物|>空海 |
(七七四-八三五)
平安時代初期の僧で真言宗の開祖。三筆の一人。讃岐国多度郡生まれ。延暦二十三年(八〇四)入唐し、真言密教を学ぶ。帰国した後は、唐での収穫と自らの多才を存分に発揮し、文化の中心人物となった。七年(八一六)高野山を賜り金剛峯寺を創建。同十四年(八二三)東寺(教王護国寺)を給預され、真言密教の道場とした。承和二年(八三五)高野山にて人定。六十二歳。誰号は弘法大師。篆隷楷行草の各体、そして雑体、飛白も得意とした。(書の鑑賞用語)出所:書の至宝-日本と中国2006
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