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聖徳太子 2009年3月6日更新
【和:しょうとくたいし】 |
【中:Sheng de tai zi】 |
歴史人物|彫刻・書画|>聖徳太子 |
(五七四~六二三)
飛鳥時代の摂政、皇太子。用明天皇の第二皇子で名は厩戸皇子、厩戸豊聡耳皇子、上宮太子とも称した。聖徳太子は温号。推古天皇の摂政として政治に携わり、四天王寺、法隆寺を建立し、また「法華義疏」「維摩経義疏」「勝鬘経義疏」のいわゆる「三経義疏」を著わし、仏教興隆に尽くした。また、「冠位十二階」「十七条憲法」を制定、遣隋使の派遣など、内外の政治の整備につとめた。太子自筆と伝える「法華義疏」は、日本最古の肉筆遺品として知られている。(書の鑑賞用語)出所:書の至宝-日本と中国2006
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