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藤原定家 2009年3月6日更新
【和:ふじわらのていか】 |
【中:Teng yuan ding jia】 |
歴史人物|彫刻・書画|>藤原定家 |
(一一六二~一二四一?)
鎌倉時代初期の歌人、歌学者。中納言。正二位。俊成の子。『新古今和歌集』『新勅撰和歌集』の撰者で、十三世紀初め頃の歌壇を代表する人物。本歌取、三句切、体言止を特色とする優雅で印象的な新古今歌風を確立させた。また、積極的に古典の校訂、歌学書、日記などの著作に励んだ。彼の書は、著作や和歌懐紙、書状、申文など数多い。そして独特の迫力ある筆致である。定案尊重からその書風を範とした人々の書は、後世「定案流」と呼ばれ、和様の書の一流派となった。(書の鑑賞用語)出所:書の至宝-日本と中国2006
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