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本阿弥光悦 2009年3月6日更新
【和:ほんあみこうえつ】 |
【中:Ben a mi guang yue】 |
歴史人物|彫刻・書画|>本阿弥光悦 |
(一五五八-一六三七)
安土桃山・江戸時代初期の能書、工芸家。号は徳友斎、太虚庵。寛永の三筆の一人。刀剣の目利、研ぎ、浄拭を家職とする本阿弥家に生まれる。上代様を基盤とする豊麗な書風や、中国宋の張即之、大師流の影響をうけた書を展開した。絵画、蒔絵、作陶にもすぐれ、特に茶道では古田織部に学び、小堀遠州と並ぶ傑出した存在であった。元和元年(一六一五)徳川家康から洛北鷹が峰の地を与えられ、一族や工匠と共に移住、雅遊の晩年を送った。(書の鑑賞用語)出所:書の至宝-日本と中国2006
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