金沢本万葉集巻第三・六残巻　2009年3月17日更新

藤原定信筆
一冊
彩箋墨書
縦二一・八 横一三・六
平安時代・十一世紀
東京・前田肯徳会
和製は紙に『万葉集」を書写したもの。な第三の断簡二枚と、巻第六の断簡五枚を合わせた一冊である。宮内庁三の丸尚蔵館の一冊とともに、前田利常遺愛の品として金沢の前田家に伝わった。これに因んで、この名前で呼ばれている。出所：書の至宝-日本と中国2006
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