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草書自書詩巻 2009年3月19日更新
【和:そうしょじしょしかん】 |
【中:そうしょじしょしかん】 |
明・清|彫刻・書画|>草書自書詩巻 |
王寵筆
一巻
紙本墨書
縦二三・六 全長三二〇・六
明時代・正徳十四年(一五一九)
上海博物館
この作品は晋唐の遺風を追いながらも古拙にして懐が広く、格調高く仕上げている。この作品の落款には「呉門王寵書……成寅季冬十日」とある。印は「王寵之印」「王履仁印」(白文印)が押されている。巻後には明の文彭(一四九八―一五七三)、文嘉、黄姫水、近人の葉木綽等の題跋がある。安紹芳、馮超然の収蔵であった。 出所:書の至宝-日本と中国2006
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