木製スタンド付花瓶　2008年04月20（日）更新

形：ヨゼフ・ホフマン， 1899年，manuf.no.85/1151
装飾：1896年，O1ympia optisch
高さ46.5cm（台とも）
個人蔵，ウィーン
　ウィーンのE.バカロヴィッツ・ゼーネの注文により制作禄のガラス・ツヤ消し虹彩。
ホフマンの初期のデザインは，すでに，ウィーン分離派の基本的形態の原理の一つであることを明らかに示している。つまり，立体幾何学の基本形態からとられた単純な器形である。1900年，ホフマンの花瓶は最も重要な展覧会，「第8回ウィーン分離派展」において展示された。出所：『ボヘミアのアールヌーヴォーグラス展』Bohemian　Art Nouveau　Glass