考古用語辞典 A-Words

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花瓶(76) 2008年04月20(日)更新

花瓶(76)

【英: Vase
ボヘミアアールヌーフォーガラス|石器・ガラス>花瓶(76)

形:コロマン・モーザー,1900年,manuf.no.85/3790
装飾:1900年,metallgelb Phanomen Gre 358
署名:底部にエングレーブィングでLoetz Austria″
高さ30.8cm
個人蔵, ウィーン
 ウィーンのE.パカロヴィッツ・ゼーネの注文により制作。
無色のガラス・黄色のオパールの被せガラス,櫛目状と線状文様による装飾,虹彩
"フェノメーン″のジャンル358の装飾は,1900年のパり万国博覧会向けにデザインされたものの一つである。またこの装飾は,Eバカロヴィッツ・ゼーネ商会のために作られたガラスにしばしば用いられており,コロマン・モーザーがデザインした緑色系の青い"ルナ″ガラスを一層効果あるものとした。出所:『ボヘミアのアールヌーヴォーグラス展』Bohemian Art Nouveau Glass

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