考古用語辞典 A-Words

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双耳花瓶(1) 2008年04月22(火)更新

双耳花瓶(1)

【英: Vase with Two Handles
ボヘミアアールヌーフォーガラス|石器・ガラス>双耳花瓶(1)

形:ロベルト・ホルベンツ,1901年、manuf.no.85/3861
装飾:1900年,dunkelblau mit Streifen und Flecken
署名:底部にエングレーヴィングで"Loetz Austria″
高さ26.5cm
個人蔵、ウィーン
 ウィーンのE.バカロヴィッツ・ゼーネの注文により制作
無色のガラス.青色の被せガラス,垂直線と楕円の斑文の装飾、虹彩。
ウィーンの幾何学的なアール・ヌーヴォーは,19世紀末にイギリスで発展しつつあった美術工芸と建築の傾向を再び取り入れようとするものだった。単純なフォルム,平面的な装飾,色彩に対する鋭敏なアプローチが評価され,ガラス工芸だけでなく,他の美術工芸の領域にも取り入れられた。出所:『ボヘミアのアールヌーヴォーグラス展』Bohemian Art Nouveau Glass

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