四つ首付花瓶　2008年04月25（金）更新

形と装飾：レオポルト・バウアー，1906年、manuf.no.423，Blitztglas mit kristall gewalzt mit dunkelblauem Rand
署名：底部にエングレーヴィングで”LB”のイニシャル
高さ42.3cm
モラヴィア・ギャラリー． ブルノ
　無色のガラス，レリーフ状の畝，青色の緑。
この花瓶は，1906年のミラノ万国博覧会のためにバウアーがデザインした作品群の一部である。また，これは1906年のウィーン分離派展にも出品され，ブルノのモラヴィア・ギャラリーのコレクションとして購入された。非常に人気のある器形で，異なるサイズで生産された。出所：『ボヘミアのアールヌーヴォーグラス展』Bohemian　Art Nouveau　Glass