考古用語辞典 A-Words

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鉢―ニッケルマン 2008年04月25(金)更新

鉢―ニッケルマン

【英:Bowl 'Nickelmann’
ボヘミアアールヌーフォーガラス|石器・ガラス>鉢―ニッケルマン

形:リヒャルト・テシュネル, 1908年,
装飾:opal mit gelbgrun dunkelblau Cephalonia
シュマヴァ美術館,カシュペルスケー・ホリー
 ウィーン工房の注文により制作、無色ガラス,白オパールの被せガラス,色ガラス装飾、鉢は青い被せガラス,陶片熔着装飾。
お伽噺の世界の人物であるニッケルマン(水の精)が付いたこのテシュネルの鉢は,彼が鉢の装飾的かつ実用的な機能にユーモアを結び付けるやり方の一例である。この鉢は,1908年にウィーン工房のためにテシュネルがデザインして作られた6点のシリーズの内の一点であり,それらは当時の刊行物の中に見ることができる。出所:『ボヘミアのアールヌーヴォーグラス展』Bohemian Art Nouveau Glass

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