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バンディアガラ断崖(マリ世界遺産) 2009年4月3日更新

バンディアガラ断崖(マリ世界遺産)
【和:バンディアガラのだんがい
【中:
面白テーマ|世界遺産|>バンディアガラ断崖(マリ世界遺産)

マリの中央部に東西に横たわるバンディアガラ山地。そのニジェール川側は標高を500mほどの断崖となっており、この台地上や断崖にへばり付くように、ドゴン族の集落が点在している。1300年頃に住み着き、奴隷狩りから逃れるための要寒として、また、その後のイスラム化や戦禍を避けるために、このような場所に定着したといわれる。それがまた、独特な景観を醸し出している。彼らは、天地創造の神話をはじめとする壮大な宇宙観、独特の社会制度や芸術文化をもち、観光化の波にさらされながらも、今もなお伝統的な生活を送っている。
ドゴン族の世界を語るとき、仮面の儀礼祭を避けることはできない。祭りには、先祖を賛えるもの、氏族のトーテムを祀るもの、死者の霊を慰めるものなどがある。その中でも60年に1度、シリウス星が太陽とともに昇る日に行われる、「シギの祭り」は最大といわれている,仮面は、目には見えない霊的存在や、 世界と交流する手段として用いられる。90種におよぶ仮面は、動物、鳥、 ドゴン族の首長であるオゴンやトーテム、司祭、若者、娘、他部族やヨーロッパ人、さらには天地といった抽象にまでおよぶ。こういった仮面文化はドゴン族に限らず、西、中央アフリカの農耕民社会に広く見られる。出所:世界遺産の旅
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