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モンティセロ・ヴアージニア大学(アメリカ合衆国世界遺産) 2009年4月6日更新

モンティセロ・ヴアージニア大学(アメリカ合衆国世界遺産)

【和:モンティセロ・ヴアージニアだいがく
【中:
面白テーマ|世界遺産|>モンティセロ・ヴアージニア大学(アメリカ合衆国世界遺産)

 アメリカ合衆国独立宣言の起草者で、のちに第3代大統領となったトマス・ジェファソンは、建築家としても優れていた。彼の代表的な建築物が、モンティセロの自邸と、1825年に彼が創立したヴァージニア大学の建造物群である。
 赤茶けたレンガの壁と玄関の白い6本の柱、ハ角形の白いドーム状の屋根が印象的なモンティセロ(小さな丘)の自邸は、現在はジェファソン記念館となっている。また、ヴァージニア大学の建物は、芝生の広場を囲むようにU字形に並んでおり、キャンバスの中心に円形のロトンダが位置する、ローマのパンテオンを参考にしたもので、赤レンガの壁と白木の装飾、ドーム部はタイルでできている。これに連なる建物は、ロトンダに近いものぼど間隔を近づけて建ててある。目の錯覚を使ってより広く見せるためである。出所:世界遺産の旅
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