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レッドウッド国立公園(アメリカ合衆国世界遺産) 2009年4月7日更新

レッドウッド国立公園(アメリカ合衆国世界遺産)

【和:レッドウッドこくりつこうえん
【中:
面白テーマ|世界遺産|>レッドウッド国立公園(アメリカ合衆国世界遺産)

オレゴン州南部からカリフォルニア州中部には、世界で最も背が高い樹木が生育する。南北が約55kmの細長い国立公園南端に、トール・ツリー・グローブ木立があり、樹高112.1m、幹の太さは13.5m、樹齢600年というビック・ツリーがある。
ほかにも樹高100m級の樹木が林立している。樹皮が赤いために、レッドウッドと呼ばれ、正式にはスギの仲間でセコイアの一種イチイモドキという。雨や霧の多い地に生育している。
 かってはカリフォルニア州だけでも7900k㎡のレッドウッドの森があったが、建材として伐採され続けたため、現在では、森はわずか4.4%しか残っていない。そのうちの4割がレッドウッド国立公園で保護されている。州と民間自然保護団体が土地を買い上げ、残された森を守則その後、国立公園になったのである。
 セコイアのもう一種はジャイアント・セコイアである。乾燥地を好み、カリフォルニア州のシエラ・ネヴァダ山脈にあるセコイア国立公園やヨセミテ国立公園で見られる。出所:世界遺産の旅
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