考古用語辞典 A-Words

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グランド・キャニオン国立公園(アメリカ合衆国世界遺産) 2009年4月7日更新

グランド・キャニオン国立公園(アメリカ合衆国世界遺産)

【和:グランド・キャニオンこくりつこうえん
【中:
面白テーマ|世界遺産|>グランド・キャニオン国立公園(アメリカ合衆国世界遺産)

 コロラド台地とコロラド川からなる峡谷地帯で、赤茶けた大地が突然大きく口を開けている。さまざまな色調の地層を露出した、目もくらむばかりの断崖絶望。はるか谷底に見え隠れするコロラド川の激流。谷は太陽の移動とともに刻々と表情が変える。たとえテレビや映画などで見たことがあっても、初めてこの壮大なグランド・キャニオンを目にしたとき、誰もが息をのむ。断崖にはカナダからメキシコまでと同一植物相の垂直分布が見られる、ここは、約20億~2億5000年前の地層が、約1億年前に隆起し浸食された跡,まさに、地球史の博物館ともいえる。
 長さ450kmにもおよぶ長大な峡谷は、幅6~30km、深さ1600mに達し総面積は4932k㎡におよぶ,この中心部が、サウス・リム(谷の南側)と呼ばれる地域である。観光客が訪れるのは、観光施設が整ったこのサウス・リムで、峡谷のごく一部にすぎない スケールの大きなブランド・キャニオンを堪能したい方には、軽飛行機での遊覧飛行をおすすめしたい。出所:世界遺産の旅
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