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モン-サン-ミシェルとその湾(フランス世界遺産) 2009年4月25日更新

モン-サン-ミシェルとその湾(フランス世界遺産)

【和:モン-サン-ミシェルとそのわん
【中:
面白テーマ|世界遺産|>モン-サン-ミシェルとその湾(フランス世界遺産)

海の中の岩山にそびえ立つ修道院。まるで天空に浮かんでいるようで、古くから巡礼の地として栄えた聖地にふさわしい、神秘的なたたずまいを見せている。神秘を漂わせているのは、その景観だけでなく、その誕生にも不思議な伝説がある。708年、司教オベールの夢に、大天使ミカエルが現れお告げをした。オベールがお告げに従い、モン・トンプの岩山に礼拝堂を建てると、瞬時に海に浮かぶ小鳥になったという。
修道院はその後何世紀にもわたって拡張された14世紀の百年戦争では、城壁や塔が築かれ要塞となり、16世紀にやっと完成。歴史の波に洗われ一時牢獄として使われていたが、現在は再びベネディクト派の修道しにとしてよみがえった。
修道院は3階建。 1階は巡礼者の宿泊所、 2階は貴賓室、3階は修道士の生活の場となっていて、今も祈りを捧げる修道士の姿が見られる。出所:世界遺産の旅
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