考古用語辞典 A-Words

博物館百科

用語入力


      

時代別順

旧石器時代
新石器時代
神話時代
殷・周時代
春秋戦国
秦・漢・三国
晋・南北朝
隋・唐・五代
宋・遼・金・元
明・清

分野別順

基本用語
青銅器
陶磁器
金銀・玉器
石器・ガラス
彫刻・書画
絹・衣類
建造物・遺跡・墓
歴史名城
歴史人物
研究機関
研究者
面白テーマ

クトナー・ホラ歴史都市(チェコ世界遺産) 2009年5月6日更新

クトナー・ホラ歴史都市(チェコ世界遺産)
【和:クトナー・ホラれきしとし
【中:
面白テーマ|世界遺産|>クトナー・ホラ歴史都市(チェコ世界遺産)

チェコのほぼ中央の小さな集落で13世紀に見つかった銀鉱脈は、その町を一気にボヘミア第2の大都市へと変貌させた。町の名はクトナー・ホラと名づけられた。 しかし、16世紀に銀鉱脈はすでに掘りつくされた。
ボヘミア第1の都市であるプラハの聖ヴィート大聖堂に対抗して、クトナー・ホラに建てられたのが、聖バルバラ聖堂である。1388年に建設が始まったゴシック様式の建造物で、一時工事が中断されたため、完成したのは1565年であった。聖堂は、フライング・バットレス(飛梁)という独特の構造をもつ壮大な建物である。聖堂内には17世紀頃の服装をした鉱山労働者のレリーフや、クトナー・ホラで行われていた貨幣鋳造の過程を描いた壁画などがある。ほかにも18世紀初めにネオ・バロック様式で改築された聖母マリア大聖堂や、現在は市立美術館として利用されている後期ゴシック様式の建築物「石の家」などもある。
銀鉱山のある町として栄えたクトナー・ホラだが、銀鉱脈の枯渇とともに衰退していった。20世紀に入って、壊されたり、朽ち果てていった町並みの修復と建造物の保存活動がようやく開始された。貨幣鋳造所の跡には、現在は市庁舎が建ち、地下に銀採掘場の様子が展示されている。 出所:世界遺産の旅
関連用語:

関連情報

Copyright 2006 abc0120 All rights reserved.