考古用語辞典 A-Words

博物館百科

用語入力


      

時代別順

旧石器時代
新石器時代
神話時代
殷・周時代
春秋戦国
秦・漢・三国
晋・南北朝
隋・唐・五代
宋・遼・金・元
明・清

分野別順

基本用語
青銅器
陶磁器
金銀・玉器
石器・ガラス
彫刻・書画
絹・衣類
建造物・遺跡・墓
歴史名城
歴史人物
研究機関
研究者
面白テーマ

コミの原生林(ロシア世界遺産) 2009年5月13日更新

コミの原生林(ロシア世界遺産)
【和:コミのげんせいりん
【中:
面白テーマ|世界遺産|>コミの原生林(ロシア世界遺産)

ロシア連邦第2位の面積を有するコミ共和国は、国土の大半をペチョラ低地が占め、居住に適した土地は限られるが、それ故の豊かな自然が残されている。北東部は、ツンドラと呼ばれる永久凍土で、地衣類やコケしか繁殖できない土地もある。亜寒帯森林がウラル山脈北部の山麓一帯に広がり、ペチョラ川の支流が流れ、モミ、マツなどの針葉樹帯が形成されている。一年のうちの大半が雪に閉ざされる厳しい環境の中で、ヘラジ力はコケを食み、テンやオオヤマネコは小動物を狩る。タイリクオオカミ、クズリ、ユーラシアカワウソなど、絶滅の危機に瀕する動物も生息し、ここでは、ゆったりとした食物連鎖が成立している。
しかし、森林は木材やパルブの原料として伐採され、小動物は毛皮をとる目的で狩猟の対象となった。コミの森林は、ロシア中央とアルハンゲリスク、シベリアへの交通路でもあり、16世紀頃から森林伐採が続けられた。そればかりか、地下に埋蔵されている石炭や天然ガスを求めて、開発は進む一方だった。近年、生態保護の動きが盛んで、自然遺産にも登録されたが、停滞するロシア経済の状況から予断は許さない。出所:世界遺産の旅
関連用語:

関連情報

Copyright 2006 abc0120 All rights reserved.