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太史硯 2009年5月31日更新
高さが七十一〇センチ(大きくなる程高くなる)の長方硯で」裏面を手前から両側を残して前方に傾斜しながら刻し取る。上面は前、両側の硯縁を厚く残し(手前は少し高くなり縁はない)墨池を細くし、墨堂が塁池まで迫っている。基本形は硯縁と両脚の厚さが同じである。変形として脚の細いもの、逆に硯縁の細いものがあるがともに硯品が下る。端渓・歙州・洮河・澄泥ともにあるが堂々としていて愛硯家に喜ばれている。出所:『文房古玩事典』宇野雪村
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