考古用語辞典 A-Words

時代別順

旧石器時代
新石器時代
神話時代
殷・周時代
春秋戦国
秦・漢・三国
晋・南北朝
隋・唐・五代
宋・遼・金・元
明・清

分野別順

基本用語
青銅器
陶磁器
金銀・玉器
石器・ガラス
彫刻・書画
絹・衣類
建造物・遺跡・墓
歴史名城
歴史人物
研究機関
研究者
面白テーマ

蝉様硯 2009年6月8日更新

蝉様硯

【和:ぜんようけん
【中:Chan yang yan
彫刻・書画|基本用語|>蝉様硯

蝉は長い間地中にいて夏の朝、木に上って脱皮して蝉となり鳴く。地中から再生すると考えた古代人は死者の口に蝉形の玉を含ませて葬った。琀と言う。蝉は再生すると信じた古代人の思いが蝉形にこめられている。蝉様硯はその表現である。出所:『文房古玩事典』宇野雪村
関連用語:

Copyright 2006 abc0120 All rights reserved.