硯の模様を見ていろいろな見立をし、それに美しい名称をつけた硯である。先賢のつけた名が伝承されているものが多い。七里硯・羅漢入洞硯などその例であるが、歙州硯に例が多い。硯式については著録をたどると百種以上になるが、古名で現代に適用しないものがあり、省略に従う。。出所:『文房古玩事典』宇野雪村 関連用語:
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