九つの鼎を描く、鼎に方鼎(四脚)と円鼎(三脚)があり、国家主権の象徴とされた。幕題には円の中に「国賓」と題していて国宝墨と呼ぶ人があるが、正しくない。明から清の乾隆に至る楕円形の龍図をあしらった国宝墨があり、混同するからである。出所:『文房古玩事典』宇野雪村 関連用語:
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