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名花十二客 2009年6月18日更新
【和:めいかじゅうにきゃく】 |
【中:Ming hua shi er ke】 |
彫刻・書画|基本用語|>名花十二客 |
宋の張敏叔が名花十二種を選び人に擬して命名した。
牡丹(貴客) 梅(清客) 菊(寿客)
瑞香(佳客) 丁香(素客) 蘭(幽客)
蓮(静客) 茶蘼(雅客) 桂花(仙客)
薔薇(野客) 茉莉(遠客) 芍薬(近客)
とした。瑞呑は沈丁花、丁香は丁子、茶蘼は酴靡とも言い、蔓性の潅木で香り高い白い花をつける。桂花はもくせい、茉莉はジャスミンとなる。この十三花を図絵としている。出所:『文房古玩事典』宇野雪村
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