考古用語辞典 A-Words

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瀧鳳呈祥/龍鳳呈祥 2009年6月21日更新

瀧鳳呈祥

【和:りゅうほうていしょう
【中:Long fegn cheng xiang
彫刻・書画|基本用語|>瀧鳳呈祥

龍も爪も吉詳獣で硯の図柄として使われていたが、墨にも使われる。円形、長方形の二つを過眼している。龍が上、鳳が下のものが『方氏墨譜』にあり正常な形であるが、逆になったものがある。長方形では龍鳳を左右に対で描く。近世の角柱状の墨に「龍翔鳳舞」という墨がある。実用墨で上産墨と俗称されている。出所:『文房古玩事典』宇野雪村
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