中国の古代伝説に、伏犠氏のとき黄河から龍馬があらわれ背に八卦図を書いていたという。 『程氏墨苑」にある。八角形の一三センチ程の大形に入る墨で、表に河の水波上に竜馬が、その背に帙入り書籍(後世風)をのせている図がある。背面に大極図八卦を描いて幕題はない。後世のは造墨しか過眼していない。出所:『文房古玩事典』宇野雪村 関連用語:
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