考古用語辞典 A-Words

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雑珮 2009年6月24日更新

雑珮

【和:ざつぱい
【中:Za pei
彫刻・書画|基本用語|>雑珮

この期に入る墨は数が少ない。過眼一回のものばかりである。小形墨が多くミニチュア趣味のある人には恰好の墨である。凝ったものがあり、工芸的にも楽しめる。
竹胎:筍の形
玉 蘭:竹胎に似ているが木蓮、こぶしの蕾状
銅虎符:漢代に行われた割符の貌
狻 貌 :唐獅子
兎 :兎の坐った貌
双 鯉:二鯉がついている
雑珮には大形の墨もあるが、ここでは極小形のものを挙げた。
出所:『文房古玩事典』宇野雪村
関連用語:

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