植物による筆。筆管と穂先とが同質の場合が多い。毫に当る部分を細かく裂き、先端を削って尖らせるのである。 稲の籾を取った後のわらを束ねて作る。大筆が多い。わらの茎の部分を細くさいて作るものや、若い稲穂わらを使った「みご筆ともある。出所:『文房古玩事典』宇野雪村 関連用語:
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