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雅仙紙 2009年7月7日更新
雅宣、雅箋、画仙、等種々の字を当てている。江戸時代は面心紙と呼んだ。青檀が原料である。
大雅仙(六尺単宣)縦一八〇センチ
中雅仙(五尺単宣)縦一五〇センチ
小雅仙(四尺単宣)縦一三二センチ
の三種がある。横はいずれも縦の約二分の一である。最も愛用されているのが、小雅仙である。もろい欠点はあるが吸湿性があり、墨がにじみ偶然性の効果を出す。 一枚抄きであるから単箋(宣、仙)とも言う。出所:『文房古玩事典』宇野雪村
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