陶馬　2009年8月30日更新

秦時代
高180cm　長200cm　重250kg
1974年秦始皇陵兵馬俑坑出土
　 秦始皇兵馬俑博物館蔵
　陶馬は実物大の大きさである。実際は銅や石で作られた馬具を着装していたが、発見された時にはすでに脱落して馬車の近くに散乱していた。体躯の各部分は均衡がとれ、頭をもたげ、まっすぐに立っている。両眼が突起し、耳は前に向き、鼻孔は息をはずませており、たてがみがきちんと揃えられ、姿態が機敏で、気迫が雄壮である。出所：中国陝西省文物展悠久の遺産1987
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