考古用語辞典 A-Words

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五銖銅范 2009年9月1日更新

五銖銅范

【和:ごしゅどうはん
【中:Wu zhu tong fan
秦・漢・三国|青銅器|>五銖銅范

西漢(前漢)時代
長26.7cm 幅7.7cm 厚さ8cm 重さ1.25kg
1982年咸陽博物館収集
  咸陽博物館蔵
  「五銖」銭の銅箔である。俗称は「銭型」といい、2つの合せ箔の片方で五銖銭正面の部分である。笵面には2列14枚の「五銖」銭孔がある。銅を溶かし湯として、笵中に流し込み、銅が凝固したら箔を打ち開くという工程で、銭を鋳上げる。1回で14枚鋳造することが可能である。出所:中国陝西省文物展悠久の遺産1987
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