灰陶罐　2009年9月2日更新

漢時代
口径14cm　高32cm　重5.25kg
1980年西安市西郊出土
陝西省博物館蔵
　漢時代の陶器は大部分のものに装飾があって、芸術手法も豊富多彩である。装飾には､水平周回文･縄文・圧印文などがあり、また彩色・彩絵の手法もある。陶器が高度に発展した段階である。この陶罐は灰色で、口部と底部がやや小さく、腹部が大きい。装飾は簡素で、腹部に院線周回文が施されている。出所：中国陝西省文物展悠久の遺産1987
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