考古用語辞典 A-Words

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特勤驃(昭陵六駿) 2009年9月5日更新

特勤驃(昭陵六駿)

【和:とくきんひょう
【中:Te qin biao
隋・唐・五代|彫刻・書画|>特勤驃(昭陵六駿)

(写真)
唐時代
高171cm 幅205cm
1950年陝西省博物館収集
  陝西省博物館蔵
  「特勤」は突厥語で、突厥・ウイグル可汗の子弟の官職名である。この馬は、突厥のある特勤のささげたものかもしれない。李世民が619年に宋金剛と戦った時乗った馬である。この馬は、両耳を高くそば立て、両目を烱々と見ひらき、馬の機敏さがよく表現されている。しかもゆっくりと歩く様は、また一種の軽快感を与える。出所:中国陝西省文物展悠久の遺産1987
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