考古用語辞典 A-Words

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灰陶彩画鼎 2009年9月13日更新

灰陶彩画鼎

【和:かいとうさいがてい
【中:Hui tao cai hua ding
秦・漢・三国|陶磁器|>灰陶彩画鼎

漢時代
総高 17.2cm 口径 19.1cm
 蓋をともなった灰陶の鼎。蓋は甲が盛リあがった半球形状を呈し、器体の胴ははりだし、器底には3本の獣足がつく。器の口縁の両側には大きめの梯形の把手がついている。赤、青、白の顔料で器体に文様が施されている。蓋にはびっしりと流雲文がめぐり、器腹にも同様の意匠が施されている。出所:中国の器展ー青銅と陶器
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