緑釉井戸　2009年9月13日更新

漢時代
総高　25.7cm　底径　14.2cm
　円筒形の井戸｡井戸は底の方がひろがっており、井戸の上辺は平らになり、吊手状の半環が口辺にわたされている。吊手の上には小さな家屋がもうけられている。また井戸の縁には水甕が１つついている。素地は赤みのつよい胎で､総体に緑釉がかけられている。緑釉はやや暗緑色の発色を呈している。出所：中国の器展ー青銅と陶器
関連用語：