考古用語辞典 A-Words

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ディクン派ラマ(ジクテン・スムゴン) 2009年10月19日更新

ディクン派ラマ(ジクテン・スムゴン)

【和:
【中:
面白テーマ|彫刻・書画|>ディクン派ラマ(ジクテン・スムゴン)

チベット中央部、おそらくウ地方
13世紀
青銅鋳金;遺骨を封入
高11.6cm
個人蔵
ジグテン・スムゴン(1143-1212)は、カギュ派の分派であるディクン派の開祖である。ディクン寺は1179年にラサの北東にあり、13世紀には中心的な存在となっていたが、カギュ派の分派タクルン派や勢力を持っていたサキャ派との対立関係にあったことが災いして、ディクン寺は、1290年サキャ派とモンゴルの連合軍によって焼き討ちされた。
 この開祖の像は、このラマの古い作例としては数少ないもので、小さいがまとまりのある魅力的な姿である。顔全体が丸く、重々しい瞼の目、穏やかにほほえみを浮かべた表情はおだやかな姿勢をとる。衣文は叙情的なリズムの襞をえがく。衣のへりに真珠を付ける技法は、13-14世紀の彫刻に見られる。像底にふたがあり、図式化した羯磨杵が中央についた蓮の形がある。出所:天空の秘宝チベット密教美術展
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